こんにちは、店主です。
セミが大声で鳴く中、ブログを書いております。
「ツクツクボウシ」と鳴くから、つくつく法師。
と、名前の由来を初めて聞いた幼い頃から
ツクツクボウシは
「ボォ~~~~~~シ、シツクツクボーシツクツクボーシツクツクゥ」と、
ボウシから鳴くのに・・・と毎年歯がゆい思いで聞いております。
そんな歯がゆい中、2本の時計をご紹介します。
1930年前後のアールデコのデザインです。
アンティークらしい手巻き時計です。
ブレスは迷いに迷い、2種からお選び頂ける様に致しました。
Aは留金タイプで、Bは収縮タイプです。
小さいながらも、青い反射が美しいブルースチール針です。
文字盤は年代による焼けがありますのでお安くする予定です。
アンティークらしい風合いだと思いますので、
同じ様に感じて頂けるようでしたら、大変お買い得だと思います。
そして2本目は、ロンジンです。
大粒のダイヤモンドをお花の中心に飾った可愛いらしいロンジンです。
ケースは珍しいプラチナです。
当時よりプラチナケースは高級ラインでしたので数は大変少ないです。
現行品でもモデルは同じでもケースの素材で大きく違います。
例えばカルティエの同じキャリバーのミスパシャシリーズでも
ステンレスケースは2.850ドル(約29万円)、18Kケースは12.700ドル(約165万円)と4倍以上。
残念ながらパシャにプラチナケースはなかったので比較は出来ないのですが
今年の秋に販売予定のロレックスデイトナはプラチナ製で、
7万1500フラン(約800万円)、通常のデイトナの恐らく7倍近いかと思います。
金無垢ケースも勿論高級ですが、プラチナケースは
更に一部の上流階級しか持つ事の出来ない時計でした。
が、今回のロンジンは金無垢ケースと殆ど変らない価格でご紹介する予定です
とても可愛らしいケースだったので、「風防の作製」のモデルとして使用しました。
通常ですと交換する程の傷ではありませんでしたが、モデルとして風防交換してあります。
お値段は変えておりませんので、お買い得だと思います。
月曜日の午前中に自社サイトからアップしてゆく予定でおります
*真に勝手ながら火曜日・水曜日・木曜日は臨時休業させて頂きます。
ご対応が金曜日以降となる場合が御座いますが、何卒ご了承くださいませ。