*きよみのアンティーク*ブログ

ピューロランドへ行きたい! の巻。

こんにちは、店主です。

先日、娘(10歳)が
「子供4人でサンリオピューロランドに行きたい」と言いだしました。

「いやいや、遠いでしょ」と店主。

我家からだと、電車で1時間15分ほど。
乗換もあり、駅からも歩きます。

小学生だけで行ける距離ではないと言う店主に
「いや、行ける 行った事がある子がいる」と言い張る娘。

「おお!そりゃ、ツワモノだね。でもあなたはダメ」と言う店主に
とんでもないしつこさで毎日食い下がる娘。

その粘り強さを他で(特にお勉強で)活かせないものか

「行きたい、行きたい」って言うけど、そもそも
娘の口からサンリオが好きとか聞いた事ないし。

その事を伝えると
「はーーーーぁ?!大好きですけどサンリオ
えーぇっと、ヤンボーとか好きですけど!」と娘。

「誰だい、ヤンボー・・・」

それが例えターボ―であったとしても、
100番目に言うキャラだよ、それ。
tabo 
(ターボ―)

「他にも、バツマルだって大好きだよ」と娘。

「1つも持ってないですけどね、ばつ丸」と店主。
batumaru 
(ばつ丸)

ターボ―とバツマル押しでピューロランドに行けると思っているのかい?

死ぬほどピンクが好きで、文房具は全部ボンボンリボンちゃんで、
恋人はシナモロールってくらいなら、まだしも。
bonbon sinamon
(ぼんぼんリボン)   (シナモン)

ターボ―とバツマルって・・・。

もう、その辺の公園で遊んでなさいな。
ザリガニでも釣って。

そう言う店主に
「無料券あるし、お弁当と水筒を持って行くから!」と
サンリオ好きアピールを諦め、お金がかからないアピールで攻めてくる娘。

そうきたか。

作戦を変えた娘に「お弁当なんか持ち込めませ~ん。」と言うと
「ウソだね!」と娘「ウソじゃないったら」と店主。
ウソだ!ウソじゃない!の攻防となったので
引導を叩きつける為にピューロランドのHPを覗くと・・・

カラフルな夢の国の写真がいっぱい。
キティちゃんやキキララがいっぱい。

確かに娘が行きたがるのも分かる・・と気持ちが変わる店主。

「ふぅ(溜息)・・・・仕方ない。いいよ、行って。」

ホントーーー?!!! と娘。

「うん・・で、お母さんも行く。」

「はぁ  なんでよ来なくていいよ!!お母さんは」と娘。

HPの情報によるとウサギの耳をつけると2500円になるとの事フムフム、ナルホド。

「お母さんはウサ耳つけて行く。」

「なんでウサ耳つけんのよヤメテーー

と、ドン引く娘を無視して友人にラインを打つ店主。

゛ピューロランド行こ ゛
即リターンで゛行こ ゛

゛ウサ耳付けよ ゛
゛ウサ耳? この歳で? イイね~!!! ゛

ってな訳で、友人3人でお揃いの耳を付けて入園。

娘は「絶対に園内で声を掛けないでその耳で!」と言い放ちお友達の元へ。

つれないなぁ

そして10年ぶりに大人だけでテーマパークを楽しむ店主。

チョー、楽シーイ

マイメロちゃんのカレー
これを食べる!と決めておりましたー!
イチゴ味? と思いきや、ちゃんとカレー味でした。
mymelo

ピューロランドは2度目ですが、前回は二十歳の頃で
丁度、サンリオを敬遠するお年頃だったせいか、あまり記憶がありません。

しかし今、二十歳の大人ぶりたいお年頃をブッチ切り、
ウサ耳を付けて、はしゃげるお年頃にメガ進化。

あぁ、おばちゃんってサイコーに楽しいなーーーぁ。

と最終形態を楽しむ店主でした。

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