こんにちは、店主です
今日は、来週入荷予定の品を4点ご紹介いたします。
後ほど自社サイトのトップページに商品ページへのリンクをアップ致します
(*販売は9月25日となります。)
時計はbulovaとhamiltonの、とっても可愛い2本です。
印象は全然違う2本ですが、偶然ケースの長さ41mmとミリ単位で同じです。
『同じ長さでもこんなにサイズ感が違うのかぁ。』
と、多くの時計を眺める店主でも思う2本です
では、まずはこちら
bulovaです。
長方形はカクテルウォッチの中では珍しいと思います。
1920年あたりの古いアンティークには長方形は多いのですが、
サイズが違っており50年以降の方が大きいのです。
とは言え、アンティーク時計ですので現行品と比べると
とっても華奢で小さなサイズです。
文字盤の幅は9mmしかないのですが、針先やインデックスに黒を使っておりますので、
通常のカクテルタイプより時間の確認はし易いかと思います。
この針やインデックスの雰囲気は60年代以降に多く
50年代以前の時計にはあまり見ない雰囲気だと思います。
幅9mmに収める為、時針は1~2mm程度しかありません。
小さな針がクルクル回るのはとっても可愛いですよ。
ダイヤモンドも、この価格帯(7万円台)としては
大きく存在感があるサイズですので、お買い得感があると思います!
そして2本目はこちら
ちょっと珍しい印象のハミルトンです。
1940年代と50年代の間の様な。
ケースは40年代のアールデコ調ですが、文字盤は50~60年代っぽいです。
ケースの状態が良いので、真っ白な文字盤も良く似合っております。
今時っぽい感じさえします
個人的にもかなりお勧めの、雰囲気のある時計です。
大人らしい美しさがあるアンティークです。
今回はラグのデザインに合わせてブレスを選びましたが、
ラインストーンや金無垢ブレスの様な華やかなブレスも似合いますよ。
ありそうで、なかなか無いハミルトンだと思います。
コンディションがとっても良いのもお薦めポンとです。
大粒のダイヤモンドは使われてないのですが、それに劣らない美しさですよ。
そして、ジュエリーは下記の2点です。
写真ですと、何処にでもある様な雰囲気ですが
着用するととっても可愛いです!!
ダイヤモンドも大きく1粒1粒の丸い輪郭がはっきり分かります。
アップだと分かり難いのですが、着用すると◆←の形に綺麗に反射し
とっても個性的なリングですよ。
この1本で全体の装いをオシャレにしてくれると思います。
久々に「う~ん、欲しい!!」と売り渋りたくなるリングでした
今年初の透かし細工のアンティークです!
仕入先のアメリカではこの細工をfiligreeと呼び、
店主は勝手に゛透かし細工 ゛の意味だと思っていたのですが
英和辞典で調べましたら゛線条細工 ゛の意味もあるらしいです。
*透かし細工の意味もありました。
確かに線条細工の方がしっくりくるような。
透かしを彫ったというより、細い糸で作った模様みたいなので。
この細工にしかない繊細な反射と透け感です。
西洋アンティークらしいリングですよ。
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