金曜日に入荷予定の品をご紹介します
後程、自社サイトのトップページに商品ページへのリンクをアップ致します
(*販売は5月14日となります。)
LADY HAMILTONです。
ハミルトンの文字盤のロゴは「ハミルトン」と「レディ ハミルトン」があるのですが、
” レディ “がついているのが上位モデルとされております。
豪華なデザインの多くはジュエリー店メイドなのですが、
こちらはハミルトンがデザインした時計です。
詳しくは→ こちら ←をご覧くださいませ
上記ページでご紹介しているブレスの在庫も御座いますので、
交換や単品購入はお気軽にご相談くださいませ
ケースのデザインもそうですが、機械も上位機種が積まれております。
本品は機械内に22個のルビーが使われております。
摩耗箇所に固いルビーを使う事で摩耗を減らしています。
ハミルトンの同年代の通常モデルは15~17jewelが一般的ですので、
22jewel使われている本品は上位機種となります。
ココからは過去ブログからの抜粋なのですが、
実はルビーが使われてる箇所は17も23も同じなのです。
数が多い分「蓋」の数が多いのです。
ルビーの中に潤滑油が注されているのですが、
その油の揮発をふせぐ為にルビーの蓋が着けられているのです。
小さな小さな蓋で可愛いんですよ(笑)
よくまぁ、こんなに小さな蓋をピッタリサイズに作れるな。
と職人技に毎度感心するほど。
下記は本品と同じキャリバー761です。
22と書かれた大きめの石はドーナツの様な形をしているのが分かるでしょうか?
その他の石は、蓋が着いているのでツルンとしています。
下記は15jewelのムーブメントで、全てがドーナツの形で
蓋が無いのが変わると思います。
僅かな違いですが、油の揮発の速度は違うかと思います。
輸入元のアメリカでは、このデザインはバターカップと呼ばれており
日本語ですと金鳳花(きんぽうげ)です。
こちらのお花です。
古くからあるデザインで、下記は1904年のジュエリー広告です。
赤丸がバターカップです。
本品は4つ爪なので花びらの数は違うのですが、お花の蕾の様な形をしております。
ブレスは店主お気に入りのデザインで、夏場は店主愛用のハミルトンにもよく着けております。
メタルベルトで石も付いてないのですがキラキラして可愛いブレスです。
ケースのフェイス周りの反射とも良く似ているので一体感もあります
上記は拡大写真なので分り難いでしょうか・・・
実際は下記の大きさです。(※パソコン画面100%表示時)
チラチラと細かな反射が似ているのが分かり易いでしょうか。
当店では金無垢ブレスの作製も承っておりますので、
気になりましたら、いつでもお気軽にご相談くださいませ。
下記は約1カラットのダイヤモンドの作製イメージです。
どの様なブレスのデザインでも似合うので、
ブレスを変えながら印象の違いを楽しんで頂けると思います。
価格も金無垢ダイヤモンドウォッチとしてはとてもお手軽だと思います!
ジュエリーの様な美しさで、価格以上に見えるので
お買い得なアンティークウォッチですよ
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