こんにちは、店主です
金曜日21:00に入荷を予定しております時計をご紹介ます。
豪華なアールデコは樽見君が紹介してくれたので、
店主は大好きなグリュエンをご紹介します！
※↑ページはリンクされた商品ページは販売時刻に表示されます。
可愛い
グリュエンの美的センスには頭が下がります。
写真ではサイズ感が伝わりにくいですが、とっても小さく可愛いらしいサイズなのです。
こんなに小さなケースを時間や手間を惜しまず精巧に美しく仕上げています。
そして、久々の未使用品です！
10年ぶりくらいだと思います
下記の写真は、なんと洗浄前です。
本来、メンテナンス前の状態などお見せしたら不安しか覚えないほど傷だらけで汚れております。
当店の品はピカピカに修復しておりますが、それでも未使用品にはやはり敵わない
小傷は研磨で取れますが金無垢を無駄に削らないように
傷の周りだけを削って平すので、僅かですが当然歪んでしまうのです。
ダイヤモンドで飾られたデザインは目立ちませんが、
本品の様な金のみで作られたケースは違いが際立ちます
こちらは洗浄後です。
下記のメタルブレスでお送り致します。
あまり変わりませんが、光沢剤の入った洗浄液で洗浄してますので、
しばらくは膜が光沢を維持してくれますよ
グリュエンのデザインの美しさは一線を画します。
是非、ご存知ない方は→社歴←を覗いて頂けたら嬉しいです。
70年前の販売当時は、この様に化粧箱の蓋を開けて飾られていた様です。
時計専門店は少なく、多くは街のジュエリー店が小売店をしておりました。
黒紐は無料でつけられており、メタルベルトに付け替える場合は
ブレスメーカー毎にブースが設けられ、気に入ったブレスに付け替えておりました。
今回お付けしたのはmark7社のブレスです。
収縮タイプでは珍しいコマの付け外しができる仕様で、付け足し用のコマも１つ御座います。
下記のシールが貼られておりましたが、剥がしてキレイにいたしました。
コレクターの方ですと剥がさないで欲しいとのご要望もあるのですが、
メーカーのシールではなかったので剥がしてしまいました
メーカー定価が書かれてるのは珍しいのですが（意外とセール価格が多いのですw）
因みに本品は1948〜1950年辺りの品です。
間を取って1949年の為替は1ドル360円ですので、商品価格は25740円です。
そして同年の国家公務員の初任給は4223円ですので、給与半年分となります
（※情報はBusiness Insider＆Wikipediaから引用）
現在の感覚で言うと今年の国家公務員初任給は185200円なので1111200円です。
点を打った方がよいですかw？ 1.111.200円です。
当時、海外ブランド時計は私たち日本人に取って高嶺だったのでしょうね・・・。
その他は当時のタグや黒紐も全てお付け致します。
最後に。
ラグの植物は何ですか？
と、よくご質問いただくのですがモデル名から察する事が出来る場合もあるのですが、
本品は分かりません・・・
が
たぶん、アイビー（ヘデラ）です。
アイビーは冬でも葉を落とさない事から「永遠の命」や「愛」を象徴するシンボルマークで
広く愛されていたので、おそらくアイビーかと思います。
しかも数ある葉の形からハート型をチョイスするのもグリュエンらしい
全長サイズは17cmで1cm単位で調整可能です。
価格は95000+taxとなります。
※ブログでの価格は後ほど伏せさせて頂きます。
インスタグラムでもご紹介しておりますので、是非覗いて下さいませ。
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「こうゆうデザイン好きだわ」と思われましたら是非イイねをお願いします
金曜日21:00に公式ラインでも商品ページをご案内致しております。
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