*きよみのアンティーク*ブログ

『腕の上のデザイン 広告の中の腕時計』より

こんにちは
スタッフの岡田です

近々アップ予定のブログにて、1930年代の時計広告をいくつか扱いましたので、ブログでも紹介させてください
(本のままではきちんとスキャンできず、画像が歪んでおり申し訳ありません💦)

『腕の上のデザイン 広告の中の腕時計』ワールドマック817 中村省三編集

ブログトップの画像は、「The Jewelers’ Circular-Weekly」に掲載されたエルジンの広告です。

自動車ドライバーやアウトドアで活躍する人々に向けて、「懐中時計は不便なので、ぜひ腕時計を」と呼びかけています。(1913年)

本格的な車社会が訪れ始めた1930年代、一部のメーカーは、「ドライバーズ」を販売しました

グリュエン「カーベックス リストサイド」

手首のフィット感を強調し、「世界初の本物ウォッチ」と名乗った、カーベックスの改良版モデルです。(1938年)

マーヴィン 「モータリスト」

このモータリストを開発したことで、1940年代、マーヴィンは、自動車レースで有名なフェラーリ、シボレー、メルセデス、ジャガーなどの会社の公式ウォッチを製造することになりました。(1938年)

1930年代は、スポーツや航空など、速さやアクティブさを競う世界と腕時計のコラボレーションが非常に活発に見られた時代です

ブローバ「ウォータータイト」

オリンピックの水泳、金メダリストのジョニー・ワイズミュラーを広告に起用し、「防水性は完璧」とアピールしています。(1930年)

ジャガー・ルクルト「レベルソ」

ポロの競技中でも割れない時計を目指して開発されたレベルソですが、そのアール・デコを凝縮したようなスッキリと洗練されたデザインで、今なお不動の人気を誇る1本です。(1934年)

名品ばかりの1930年代は、腕時計の確固たる地位が確立された時代でもあり、広告の出展元もジュエラー中心だった1920年代までとは少し違い、時計専門誌や各種スポーツ誌、ナショナルジオグラフィックなどにも出典していることから、その様子が見てとれます。

貴重な広告見放題の読み応えある一冊ですので、ご興味ある方は、ぜひご覧になってみてくださいね

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