こんにちは、店主です。
来週ご紹介する予定のチュードルのクラスプ（留金）が珍しいかったので
ブログでご紹介いたします
当店は店主の勝手な趣味で、時計のブレスにはかなりこだわっており
他のアンティーク専門店と比べてもこの部分は自信があります
キラリーン
カクテルウォッチはとても小さく、一般的なサイズは2～3ｃｍです。
残りは全てブレスなのです！！
ブレスで印象も全ーーーっ然、違います。
当店の品の殆どが販売前にブレスを付替えておりますが、
実は時計など比にならない程の時間をかけてブレスを探し出しております
時計屋なのに・・・
ヘヘ
そんなブレス好きの店主ですが、まだまだ見た事の無いデザインも多くあり
今回のブレスの留金もその１つです。
よく考えられてるなぁ。と感心の逸品です。
こちらなのですが、
パカっと開くとこの様になっております。
矢印部分の丸だけ空いております。
留金を引っ張ると伸びて全ての穴が空きます。
そして、金具を通して好みのサイズの場所にポチっと留めます。
これだけでも外れないのですが、こちらが外れても大丈夫な様に
2重ロックになっており、もう1つの留金を閉めると
ポッチが引っかかり外れない様になっております。
ほほぉ、良く出来てるなぁ。と感心するばかりです。
因みに、写真で側面に傷の様に映っているのは素材のホールマークです。
これが全部金無垢で作られているなんて・・・贅沢だわ。
サイズが手元で変えられる留金の殆どが金無垢ブレスなので、
それ自体でも珍しいのですが、その中でも3サイズで８ｍｍもサイズを変えられるの本当に珍しいです。
通常は３ｍｍで2サイズが一般的なので。
ピッタリサイズで着用なら３ｍｍでも着け心地は全然違いますので、
８mmだと印象も大きく変えられます。
シャラリとブレスレットの様に手の甲に落として着用できます。
クラスプは見た目は同じ様でも、ロックの仕方など仕様が結構違うので
また少しずつご紹介してゆきますね
