*きよみのアンティーク*ブログ

店主、閃輝暗点になる。 の巻

こんにちは店主です

人生2度目の閃輝暗点になりました。

閃輝暗点とは、視界に三日月型のキラキラしたモザイクが見え、
それが消えて暫くすると片頭痛や吐き気がやってくるので
片頭痛の前兆と言われています。

キラキラが見えた後に片頭痛がないと
脳血栓などが起こる事もあるので受診が必要との事。

しかし、元々痛みに強い(にぶい)店主は、キラキラ後の片頭痛も
この程度なら遊びにも行くし、お酒も飲めるし「痛くない」のレベルです。

でも痛くないと言う事は脳血栓の心配が・・・。

『これは痛いのか?』『普通は痛いのかコレは?』
と、痛いのレベルが分かららないので、頭痛科へ行って参りました。

CTを撮った結果、脳に異常はなし

先生に、どんな痛みかを聞かれたのですが、
ズキズキとガンガンの違いも分からず、
チクチクとキューも分からない。
そもそも痛いのかも分からない。

結果、大量の薬が処方されました。
痛み止めは必要ないと思います(痛くないので)。と言う店主の声を
完全無視で「ズキズキの時はこれ、10分待って次はこれ、その次は・・・」と
薬の説明を続ける先生。

そして「頸椎が曲がってるから、お薬だしとくね」と先生。

えぇーーーーーぇぇ?!

曲がった骨も薬で治すのかい

と、ひどく驚く店主に安定剤も処方してくれました

そして最後に、
「もしも、これだけ飲んで、まだ痛かったら・・・」と先生。

いよいよ最終兵器か?と唾を飲み

「まだ痛かったら?」と、身を乗り出して聞き返す店主。

その時は・・・

「暗い所で、じーーーーっとして居て下さい。」と真顔で先生。

・・・・。

そこは、薬じゃないのかーーい と心で先生の頭をはたく店主。

逆に、外出中にじっとできる暗い所ってどこよ。
もうマンホールを開けるしかないよ。

吹き出すのを必死に堪えて病室を出る店主でした。

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