
金曜日に入荷予定の品をご紹介致します。
後程、自社サイトのトップページに商品ページへのリンクをアップ致します
(*販売は6月14日となります。)
ROLEX、カメレオン
18金ブレス付
今回はサテンのベルトもお付けします。
現行ではサテンの作りはないので、アンティークでしか見つけられない品ですが
コンディションの良い品が、なかなか残っておりません・・・。
尾錠もロレックスオリジナルで、デザインは2種です。
ババーンと王冠の付いたデザインと、
上品に裏にROLEXとの刻印があるのみのデザインと。
PTOで使い分けて頂けたらと思います。
今回はブレスの修復を別ページでご紹介いたします。
こちらのブレスが特別に修復箇所が多かった訳ではなく、
実はどの品もケース・ムーブ共に修復箇所は多いです・・・。
カメレオンは着用した際の雰囲気が個性的で、他のデザインには無い
カメレオンだけの雰囲気を持っています。
手首に小さな時計をちょこんと乗せた感じなのですが、
スタンダードより、こちらのケースの方がより強調された印象です。
実際に着けていても、台形のケースの方がカメレオンだと気付いて頂く事が多いです。
厚みがあるとぶつけそう。とご不安に思われるかと思いますが、
スタンダードとの厚みの違いは1mm程度なので、使い心地は変わりませんよ
台形のデザインは希少性から、高値が付きやすいので
今回は価格的にもお買い得だと思いますよ。
カメレオン(スタンダード)の着用写真は下記写真をクリックくださいませ。
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2本目はこちら
久しぶりのアールデコです、今年初ですね
1930年初めの品です。
この年代の特徴を詰め込んだような手巻き時計です。
小さなトノー型ケースも、文字盤のインデックス(数字)の雰囲気も、
1950年代には作られなくなり、ダイヤモンドが飾られたカクテルタイプが主流になります。
この時代は、まだ懐中時計の名残があるので
ケースは蝶番になっており、本の様にパカっと開きます。
そして、ベルトを着ける部分は
バネ棒ではなく、ハメ殺しと言われる作りになっています。
数字の周りのハシゴ状の模様は゛切り分(きりふん) ゛と言い
こちらも古い時計のみが持つ特徴です。
インクで書かれているの、剥がれてしまう事が多いのですが
こちらはキレイに全部残っておりますキレーーーイ
とてもコンディションが良いと思います。
写真だとサイズ感が分かり難いかと思いますが、
とーーーっても小ぶりで可愛らしいサイズです。
ちっこいですが、視認性はとても良いですよ。
カクテルウォッチが見難くなった方にもお薦めです
このタイプは年間に1~3本しかご紹介出来ないので
もしもお気に召して頂けましたら、
是非この機会にご検討頂けたらとおもいます
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