
金曜日に入荷予定の品をご紹介します
後程、自社サイトのトップページに商品ページへのリンクをアップ致します
(*販売は5月21日となります。)
LONGINESのダイヤモンドインデックスです
実は1年以上店主が使っておりました。
リダンをするかを迷ってしまい・・・
「迷っている間、可愛いから使っちゃおうかなぁ」と思いまして
使ってみると傷みは全然気にならないので、
やはりこのまま販売するか!と商品撮影すると「なんか傷が目立つ・・・」。
で、また迷う。を繰り返し・・・
そしてリダンを決意!!
写真ですと目立ちますがケースに収めると
実際はこの経度は気にならない程度なのですホントよ
放射状の反射もキラリと再製されました
11時5時位置は放射状に、1時7時位置はマットになっており
影でコントラストが作られております。
実物はもう少しコントラストがハッキリとしています。
70年前の販売当時は男性物として販売されておりましたが、
現在では女性でも可愛らしく着用頂けるサイズです。
どの時計屋さんでも置いているサイズですので、
素材も色も選びたい放題だと思います
店主は緑色で着用しておりましたが、とても可愛かったですよ。
ジーンズなどの普段着にも良く似合いました。
メタルベルトでもカッコよいですよ
販売にあたり他の品と同様にオーバーホールもケースの洗浄や研磨も済ませております。
アンティークとしては大変よいコンディションです。
ダイヤモンドは写真以上にキラキラとしていて、
光の少ない場所でも綺麗に反射しますので、室内でも目を引くと思いますよ。
小さなセコンドも可愛らしくてお薦めのアンティークロンジンですよ。
入荷の殆ど無いモデルですので、お気に召して頂けましたら
是非この機会にご縁を頂けたら嬉しく思います
●ちょこっと追記●
こちらのLONGINESは1950年前半(恐らく1952年)に作られておりますので
70年程経っているのですが、その頃の世情をちょっぴりご紹介してみようかと。
70年前は昭和27年で、映画でみますとアメリカでは「真昼の決闘」が上映されました。
ふぅゲーリー・クーパー男前ぇ
オードリーに壁ドンするゲーリー。
70年も使われ続ける恋愛手法(笑)。
はっアメリカ映画を紹介しましたが、ロンジンはスイスのメーカーです。
創業者の親族がアメリカに居た為、アメリカを中心に販売経路を広げた経緯もあり
本品もヨーロッパ主流の18金ケースではなく、アメリカ主流の14金ケースです
日本では黒沢監督の「生きる」が上映されました。
そして、ここ横浜の1952年のニュース動画です。
当店の近くのホテルニューグランドが写っております。
因みになのですがホテルニューグランドは現在も昔のままあり建物内も見れます。
下記の階段を上がると、LONGINESより少し年上の約90歳の椅子があり
肘かけの天使に触るとご利益があるとか・・・ないとか
是非、お近くに来られました際は座ってみて下さいませ。
こんな時代に作られたとは本当に思えない程、今見ても洗練されたデザインですよね。
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