こんにちは、はじめまして。
新人スタッフの岡田と申します！
この度、樽見に続き、私もブログ記事などのライティング業務を担当させていただくことになりました。
店主セレクトの素敵なジュエリーのご紹介を担当させていただきます。
至らない点もあることと存じますが、商品の魅力を全力で伝えていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
それでは早速、新入荷いたしました、マーキーズカットのダイヤモンドリングをご紹介します！
目立った傷みがなく、大変コンディションの良いアンティークリングです。
とてもシンプルなデザインですが、ヴィンテージリングならではの温かみがあり、様々なシーンで活躍できる、お値段以上の商品となっております(^^)
フランス発祥の上品なデザインのマーキーズカット。「マーキーズ」はフランス語で「侯爵」の女性名詞「女侯爵、侯爵夫人」という意味ですが、18世紀のファッションリーダー、ポンパドール女侯爵に由来しています。
彼女は新興ブルジョワの家庭に生まれますが、美貌だけでなく学力にも秀でており、太陽王ルイ15世から寵愛を受ける存在となります。
ルイ15世が彼女に送った「侯爵」の称号にちなんで、1700年代に流行し始めた船の底のような形をしたデザインカットが「マーキーズ」と呼ばれるようになりました。
ちなみに前髪を膨らませるポンパドールも彼女の髪型が由来になっていたり、フランスパンを考案したのも彼女だったり、ダイヤモンドだけではなく、現代日本人の生活にも大きな影響を与えていますΣ(ﾟДﾟ)
後にルイ16世の妃としてフランスへやってくる、マリー・アントワネット王妃が最も好んだ形も、この「マーキーズカット」だったと言われています。
ダイヤモンドは、楕円の両端が尖った小舟のような縦に長い形にカットされているため、指にはめるとほっそりと長く魅せてくれる効果があり、繊細な女性らしさを演出してくれます(^^)
写真↓をクリック頂くとインスタグラムでの着用動画をご覧いただけます。
また、58面の多面体で厚みがあるため、小粒でも強く輝きを出すことができ、実際よりも一粒を大きく魅せてくれるのもマーキーズカットの特徴です。
縦と横の比率は基本的には2：1、4ｍｍ×2ｍｍの小さめのダイヤモンドを組み合わせた、アールヌーボー風のボタニカルなデザインにも使用されますが、こちらは一粒で6ｍｍ×3ｍｍの大きさがあるため、シンプルかつ煌びやかな印象です！
リングの部分は「10Ｋ」、10金と刻印が施された華やかで温かみのあるイエローゴールドでできています。
純金よりも明るい、レモンイエローのような爽やかな色合いで、10金ならではの強度もありますので、本物の普段使いにはぴったりの商品ではないでしょうか?(^^)
まだまだレトロブームも続いておりますので、イエローゴールドは、ピンクゴールドやホワイトゴールドにも勝る人気カラーになっております！
インスタグラムでもご紹介しておりますので、是非覗いて下さいませ。
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月曜日21:00に公式ラインで商品ページをご案内致します。
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