【2024年10月22日　火曜日入荷】14金オールドヨーロピアンカットダイヤモンド　ヴィンテージソリティアリング　3540

こんにちは！
スタッフの岡田です。
すっかり秋も深まり、行楽日和が続く季節がとなりました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

本日は店主セレクト、オールドヨーロピアンカットダイヤモンドの
王道ソリティアヴィンテージリングをご紹介します♪

オールドヨーロピアンカットにつきましては、
→こちら←で詳しくご紹介しておりますので宜しければ是非覗いて下さいませ。

※↑リンクされた商品ページは販売時刻に表示されます。

現在、ダイヤモンドの最もメジャーなカッティング手法と言えば
「理想のカット」と呼ばれるブリリアントカットですが、
18世紀～20世紀までのダイヤモンドに見られる
オールドヨーロピアンカットは、ブリリアントカットの前身と言われています。

初めてダイヤモンドがカットされたのは14世紀ごろと言われており、
それ以前はダイヤモンドがジュエリーとして用いられた事例は少なく、
鉱石としてのダイヤモンドが紀元前に発見されてから実に1000年以上は、
お守りに使うただの硬い石だったというのですから、驚きです。

アンティークリングとしては、ローズカットと並んで人気の
カッティングですのでお求めの方も多いのですが、
何分稀少なため入荷が難しく、かなり久しぶりにご紹介させていただきます💗

ブリリアントカットはダイヤモンドの自然な輝きを最大限に引き出してくれる
完璧なカットであり、まばゆいブリリアンスが特徴ですが、
オールドヨーロピアンカットは、ダイヤモンドの大きな特徴である虹色の輝き、
ファイアを出すために、深めに残されたパビリオンとクラウンや、
キュレットと呼ばれる貴石の先端をカットする手法（オープンキュレット）により
深みのある明暗を持っており、ブリリアントカットにはない透明感と
ローズカットにはないシンチレーションを兼ね備えているのが一番の魅力です。

オールドヨーロピアンカットならではのオープンキュレット

ファイアが美しいオールドヨーロピアンカットのリングは、
室内や光の少ない場所では、ブリリアントカットのリングよりも美しく輝くので、
これからの季節にはぴったりのお品でございます。

貴石のサイズは直径3.9㎜、貴石を支える6本の爪の長さは8㎜です。
小さくまとまっているのがとってもオシャレで、
思わず「これぞヴィンテージリング！」と言いたくなるような、
洗練された王道のデザインでございます。
ジュエリーBOXが変更となりましたが、サンプルのお写真には
こちらのソリティアリングを使わせていただきました

リング部分は14Kのイエローゴールドです。
オールドカットとしては大変お値打ちな価格でのご案内となっております
この機会に、西洋ヴィンテージリングらしい趣のある逸品を、ぜひお楽しみください。