*きよみのアンティーク*ブログ

入荷予定のご案内 ブローバ&ジュエリー

こんばんは、店主です。

本日はブローバ3点と、ジュエリー1点をご紹介します。

まずは、ちょっと珍しい長四角のケースです。
1541.jpg
ダイヤモンドも大粒で、エメラルドカットのダイヤモンドも
飾られたアンティークらしい美しいデザインです。

ケースは四角ですが、文字盤は小さな丸型です。
文字盤に合わせてカットが施された、反射の綺麗な風防です。

1つ1つ細部まで丁寧にデザインをされており、
なかなか珍しいデザインだと思います。
1541-1.jpg

そしてアールデコを2本ご紹介します。
1536.jpg

1535.jpg
今回の2本はムーブメントに珍しい刻印が入っているので、
今日はちょっと詳しくご紹介します。

アンティーク時計の年代の特定は、ケースのシリアルナンバーや
ムーブメントのキャリバーナンバーで特定する事が多いのですが、
実は古いブローバには上記の他にシンボルマークもあります。

年号によって違うマークを刻印しておりました。

下記はその表なのですが・・・・
bulovasymbol.jpg

1924年から10年間は各年違うマークなのですが、
11年目に気が付いた様です「これって永遠にマークを考えるのか!cid_9_365@smileymail.gif?」と
そして「それは、ちょっとムリ・・・」と言う事で
その後3年間は○→△→□と過去に使ったマークを使用して、
更に気が付いた様です、「『*』から始めればよかった!cid_9_254@smileymail.gif」と。

「*」から始めれば10年単位で年号末尾マークとして揃えられたのに!! と。

そんな訳で帳尻を合わす為に1937年に「→」のマークを使い
その後は順調に年号末尾は同じマークです。

しかし1941年に大事件です!cid_3_374@smileymail.gif
ヒマな店主が推測するには、おそらく間違えたのだと思います。

末尾が「1」だったので、マークも最初の「*」だと
勘違いしたのではないかと思われます。

しかし残念ながら「*」は、マークを刻印し始めた年なだけで、
末尾は「1」ではなく「4」なのです・・・

その事に気が付いた翌年からは「もう絶対に間違えないぞ!cid_40_775@smileymail.gif」との
決心があったようで、以後1930年代の末尾に合わせて統一しております。

おりますが・・・

1946年にブローバは、気が付きました!cid_9_336@smileymail.gif
他社ではとっくに気付いている重大な事実に。

「年号を刻印すれば良かったのか・・・!cid_9_366@smileymail.gif」と。

そんな、ちょっとおまぬけなシンボルマークヒストリー(推測)を
持つところも愛おしい、アンティークブローバ。

今回ご紹介するブローバは1931年と1937年の刻印です。

末尾「1」の1941年は上記の大事件により刻印が繰り返されませんでした。
なので、23年間のシンボルマークの中で1回しか打たれておりません。

そして帳尻合わせの1937年の「→」も1回だけしか打たれておりません。

偶然にも2本共ちょっと特別な刻印だったので、長々書きました!cid_9_256@smileymail.gifナガスギ ?

1931年刻印
1536b-1.jpg
1937年刻印
1535b-1.jpg

通常はムーブメントは裏蓋に収納されており刻印側は見えないのですが、
青いブローバは表ケースに収納されており、観音開きで蓋が開きます。

しかも開けるとムーブメントは透明フィルムで覆われています。

もう「開けても良いよ」と言わんばかりです。
でも密閉を保証するフィルムではないので、開ける事はお勧めしません・・・。

でも・・・・でも覗きたくなっちゃいますよねぇ!cid_9_348@smileymail.gifイケズ~

其々タイプの違うブローバですが、どれもとっても素敵ですよ。
1536-1.jpg

1535-1.jpg

そして最後はスワンのネックレスです。
1539.jpg
地金は14Kですが、カメオは不明です。
おそらくメノウだと思いますが、ご参考程度にお考えください。

とても繊細で美しい白鳥です。
羽の先まで細かく表現されており、透ける様な美しいペンダントです。
1539-1.jpg

商品ページでは沢山の画像でご紹介しますので、是非覗きにいらしてくださいね!cid_6_327@smileymail.gif

4月14日(月曜日)、自社サイトからアップしてゆく予定でおります!cid_3_93@smileymail.gif

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