やっと、春休みが終わりました。
そして娘が5年生となりました。
娘の学校では新学期に写真を提出しなけれなりません。
本人の証明写真と、何故か家族写真を。
そんな訳で、この季節が来ると
大きく立派で見栄えのよろしい家を探し
その前で家族写真を撮らなければなりません。
なにせ店主の家は狭小住宅なもので
毎回探すのも面倒なので
「今年は顔を差し替えるってのは、どうかしら?」と家族に提案。
幸せそうな家族の写真を拝借し、顔だけ差し替える訳です。
これこれ!こんな感じがイイと思う!
これなら、写真加工で身体を細くする必要もないしね。と店主。
髪型気にしたり、色白にしたり、胸もアレしたり・・・面倒だもんね。
ちょっと家族構成が違うけど、大まかあってるしね。
すると旦那が
「そんな事もあろうかと、保存していた写真があるから使って!!」
と、携帯に転送してくれた写真がこちら。
いやいや、これ家族写真じゃないし。
でっかいのは旦那として・・・・残りは最悪こうするしかないし。
「じゃ、これはどう?」と
送って来たのがこちら。
よもや私達を差し込む余地さえもない。
大体、顔は差し替えると言うのに・・・
「どう?」と聞かれて、どう答えればよいのか。
「変化球もあるよ。」と
送って来たのがこちら。
この変化球を、先生のキャッチャーミットで受け止め切れるだろうか。
旦那の顔に差し替えたこの写真を、家族写真として提出する寿藤家を
受け止めきれるだろうか・・・。
受け止めきれない。と判断した店主は、
店に家族を呼び出し、三脚を立て、シャッターを切り、学校に提出。
そして来年の更新に備えてダイエットを誓うのでした。
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