*きよみのアンティーク*ブログ

【New】 9月18日入荷予定品

こんにちは、店主です

今日は、9月11日に入荷を予定しております時計を1点ご紹介させて頂きます。

後ほど自社サイトのトップページに商品ページへのリンクをアップ致します
(*販売は9月11日となります。)
まずはこちら。
アンティーク ロレックス カメレオン

ロレックスカメレオンのフルーテッドです!

こちらと同じモデルを以前にご紹介しておりますので
→ こちら ←をご参照くださいませ。

シリアルナンバーで見ますと、こちらは1944年辺りの品の様です。
前回ご紹介したカメレオンとリファレンス№が違うので
裏蓋の形が少し違いますが、ほぼ一緒です。

文字盤に書かれた
precision(プレシジョン)とOrchid(オーキッド)の違いは、

precisionの意味は正確・精密なのですがロレックスでは、
手巻き(機械式)の意味として刻印しており、クオーツにはない刻印です。

Orchidの意味は、お花の蘭ですが、金無垢ケースの印として刻印しております。
当時から金無垢ケースは大変高価でしたので、
高級品を示す憧れの刻印だったと思われます。

今回は18金無垢のブレスとオリジナルの革ベルトもお付けいたします!
アンティーク ロレックス カメレオン

14金と18金では何が違うかと言うと、販売地が違いました。
こちらはフランスの刻印があり、フランスは日本と同じく金の比重の主流が18金です。
アメリカは14金で、イギリスは9金が主流です。

なので、18金だからハイジュエリーで上位機種と言う訳ではなく、
各国で金の比重の好みが違っていただけの様です。

しかし、金の価格が高騰している現在では
なんとなく18金を自慢したくなっちゃいますよね

革ブレスは現在でもロレックスで販売されておりますが、
カラーは昔ほど多くない様です。
社外品では可愛いカラーや素材も多く販売されておりますので
洋服に合わせて気軽に着せ替えを楽しめると思います。

お値段は、なんと39万円(税別)を予定しております。
18金ケース&18金ブレスのフルーテッドカメレオンとしては
大変お買い得だと思います

お安いですが、コンディションも良く他と何も変わらないカメレオンですので
ご安心してご検討下さいませ。

40年代のカメレオンは、文字盤の雰囲気が柔らかく
とっても可愛いですよオススメ

そして2本目はこちら。

ハミルトンです。
とってもコンディションが良いです!

縄模様のフェイス周りのデザインは、通常の堀り留めタイプより
華やかで可愛いので、店主もお気に入りのデザインです。

ラグのデザイン違いで何種類かあるのですが、どれもとっても可愛いです。
小さなダイヤモンドなのですが、サイズ以上の華やかさに見え
お値段以上に見えますよ。

3本目はこちら

久しぶりのアールデコです

写真では分かり難いのですが、立体感がありとても豪華です。
通常のカクテルよりラグに厚みがあり、アールデコらしい風格のあるケースです。

アールデコのデザインは1900年~1930年に多く作られらので
機械も古く、実用品として良好な状態を維持するのは難しい品です・・・。

しかし!こちらは1950年代のムーブメントが乗っております。
古い雰囲気はそのままに、使い心地は1950年代と同じです

摩耗や破損の際の交換パーツを探すのも、1900年初頭のパーツと比べると
比較にならない程見つけ易いです。
現存するパーツが多い事は、アンティーク時計を実用品として使い続ける為には
大変大きなメリットです。

アールデコのデザインが好きだけれど、壊れた時が心配・・・。

そう思われてる方も多いかと思います。
そんな方にはお薦めなアールデコですよ。

文字盤はほぼ無傷でとても綺麗です。
黒のインデックスは、プリントと塗料の


イギリス製のトパーズリングです。

トパーズの大きさも程よく使い易いと思います。
アンティークらしいデザインに透明感あるトパーズが
良く似合っていると思います。

イギリス製のジュエリーはホールマークがしっかりしているので、
専門書で調べれば年代や作製地などに辿り着けるので、
作られた当時を知る事ができます。

お値段もとってもお買い得だと思います!

お値段以上の品ですよ


最後はこちら。

オールドヨーロピアンカットのソリティアリングです。
オールドヨーロピアンカットにつきましては→ こちら ←をご参照くださいませ。

ダイヤモンドの直径は3.3mmあります!
セッティングも、とっても可愛い

キュレットのカットの大きさで年代がある程度わかるのですが、
こちらはカットがとっても小さいので後半の品だと思われます。

ダイヤモンドが高い位置で留められているので
横からキュレットが覗けます。
ダイヤモンド全体に光を受けるので反射も明るくキラキラですよ。

キュレットが尖っていないのが分かるでしょうか?
*矢印部分です。

キュレットがカットされた箇所を正面から見ると
テーブルの中心に小さな点の反射が見えます。

周りの反射が白い時は黒点で、逆の時は白点で反射します。
写真は上記の中間なので、グレーっぽいですが(笑)。

オールドカットの希少性も勿論お薦めポイントですが、
リング全体のアンティークらしさや、可愛いお花のセッティングは
それ以上にお薦めポイントです。

ソリティアに使われるダイヤモンドは、
ファッションリングより質が良いのもが多いので
ダイヤモンドの質を重視される方にもお薦めですよ。

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