こんにちは、店主です
今日は、21日に入荷を予定しております5本の時計をご紹介させて頂きます。
後ほど自社サイトのトップページに商品ページへのリンクをアップ致します
（*販売は11月21日となります。）
まずはこちら、ハミルトンから
とてもレアなモデルです！
この形の時計がある事は知っておりましたが、
店主も今回初めてみました！！
実は、風防の形だけしか知らなかったので、
文字盤もこの形に合わせたデザインがあった事に驚きました。
とっても可愛い
風防も文字盤も山盛り集めており、相当な数を保有しているのですが、
それでも初めて見る、しかもすこぶる状態の良い文字盤に大興奮でした。
因みにこれが風防です。
交換したオリジナルの袋は捨ててしまったので他社のですが
風防は色々な形があるのですが、今回の様に入るケースを
実際に見た事がない物も多いです。
左のお花のデザインも、まだ見た事がありません。
そして下記のエルジンも。
こんな小さな文字盤の中に、針が入るのであろうか・・・。
いつか是非、見てみたい。
話が脱線してしまいましたが、相当レアなハミルトンです。
希少性ばかり書きましたが、勿論可”愛い”ありきです！
可愛くなければ、どんなにレアでもご紹介しませんので
そして2本目もレアな1本です。
こちらはカラーが珍しいオメガです。
ホワイトゴールドは、昔も今もロジウムメッキで白色にしているのですが、
メッキが落ちてくると地金の金本来の色が出て来るので、淡い金色になってきます。
通票は摩擦の多い裏蓋や竜頭周りのみが変色してしまうのですが、
今回の様に綺麗に全体的に褪せる事も稀にあります。
こちらは文字盤もケースと同じ様に、綺麗にシャンパンゴールドになっております。
文字盤は風防で覆われているので経年劣化の進行速度が違うにも拘わらず、
統一感のある本当に綺麗なカラーに褪せております。
銀とも金とも言えない、淡く美しい色味なのですが
写真では、その微妙な色が上手く撮れませんでした・・・
スミマセン・・・
実物は写真以上に、温かみがあり愛着の沸くカラーですよ。
アンティーク好きにはたまらない1本だと思います！
そして最後はこちら。
アールデコの雰囲気を少し残したデザインです。
とっても豪華で美しいケースです！！
こちらは販売当時はホワイトゴールドでしたが、
変色が酷かったので当店でイエローゴールドにいたしました。
文字盤もゴールドタイプに付替えました。
ケースの雰囲気に合わせてアラビア数字のインデックスを選びました。
古い時代のケースにも合うデザインの可愛い数字です。
いつも通り、竜頭も針もケースと同じカラーに再メッキをかけましたが、
針を時計士さんに渡し忘れてしまい・・・
時計士さんが実測確認する際に、自前の針を使ってくれまして
その針のまま店舗へ戻って参りました。
時計士さん曰く
「金色がなく、銀色とブルースチールしかなかったので・・・」との事なのですが
とっても似合っており、状態もとってもキレイ！！！
しかもナント「針は差し上げますよ。」と太っ腹。
なので、そのままご紹介する事に致しました。
写真では上手く写せなかったのですが、
実際はメタリックの様な反射で、写真の様なザラついた反射ではありません。
青の濃淡も、黒に近い濃紺から真っ青まで見られ
本当に綺麗なブルースチールです。
『ストックとして取って置こうかしら・・・』とイヤらしい気持が沸くほど
角度に寄る色の違いを撮ってみたのですが、分りますでしょうか
勿論、金針に交換も無料で承りますので、お気軽にお申し付けくださいませ
中心が青か金かで、印象がとっても変わりますので
是非ごゆっくりご検討下さいませ
そして最後は、
サファイアのアンティークリングです。
当店ではとても珍しい日本製のアンティークです。
当店は仕入先が西洋なので、日本アンティークは専門外なのですが
こんなに可愛いリングが作られていたなんて・・・。
なんだか誇らしい気分です
フフフ
何処で見分けるかと言いますと・・・。
刻印が違います。
西洋アンティークは14金の場合は14Kで
日本製の場合はK14です。
Kの位置が違います カンタン
専門外なので製作年代を1930～1960年と幅広く明記しましたが、
西洋から数年遅れてデザインが入ってきて、
さらに日本独自のデザインになるまでの時間を考えると
1940年後半～50年代でしょうか・・・。
目を引くデザインですが、上品なサイズで使いやすいと思います。
とても美しい日本製アンティークですよ。
21日(月曜日)、自社サイトにて販売を致します
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