こんにちは、店主です![]()
本日は、10日に販売予定のお品を3点ご紹介する予定なのですが、
その内の1点の説明だけで、とっても長くなってしまったので先にをご紹介させて頂きます。
後ほど、その他2点と合わせて自社サイトのトップページに商品ページへのリンクをアップ致します
(*販売は10日となります。)
長くなってしまった1本とは、こちら
IWC(インターナショナルウォッチカンパニー)です!!

実はオープン10年目にして初のインターです。
何故、初かと言いますと。
高いからーーーーーーーぁ![]()
インターもパテックと同じで、女性用のアンティークが殆どないのです。
シンプルなラウンド型やスクエア型の金無垢時計はあるのですが、
同じデザインの他メーカーと比べると何倍もの価格がします。
カクテルタイプに至っては、希少性も相まって更に高いです。
どうしても割高感が否めないので、入荷がありませんでした。
しかし!今回は即決で入荷を決めました。
絶対にお得な1本だと思います。
総金無垢のインターとしての価値だけでも破格的にお安いのですが、
実はケースに一目惚れで仕入れました。
こちらは、なんとCresarrow Watch Co製のケースです。
このロゴを見た事がある方も多いと思います。

1890年にN.E. Whiteside & Coの名で設立された老舗の宝飾品メーカーです。
設立当時からCに矢を通したロゴが使われておりましたが、
1912年Cresarrow Watch Coの名前で商標登録がされ、
1917年 Henry Blank & Co. in と改名された様です。
Cresarrow Watch Coはティファニーのケースを作っていた事で有名ですが、
IWCにも多く作っておりました。
元々、IWCはレディースのカクテルタイプは殆ど作っておりませんので、
その中でもCresarrowのケースとなると更に希少性は高いと思います。
ティファニーの方が数が多いので、全く同じブレスをティファニーでは
見かける事があるかと思います。
このブレスのチェーンは当時の高級メーカーの多くが作っており、
アンティークを代表するブレスでもあります。
下記の右はロレックスのブレスです。

流石高級ジュエリーメーカーの品だけあり、とてもしっかりとした作りです。
パッと見にも質の良さが感じられる高級感ある作りです。
勿論ケースもCresarrow Watch Co製で裏蓋に刻印があります。
ケースもブレスもアンティークらしいデザインなので、
復刻品でもよく似たデザインを見かけるかと思いますが、
本物は風格が全く違いますよ![]()
金無垢の艶感や、精巧に作られたケースのデザイン性などなど、
1点物として丁寧に作られた品ですので、違って当然なのですが。。。
文字盤に焼けがありますが、今回はリダン(文字盤再製)も交換もしませんでした。
この年代の、このデザインにして、この文字盤!
現状の方が全体的な雰囲気に似合ってると思いましたので。
あと、あまりにレアなので流石の店主も
この程度の焼けでオリジナルをいじるのに抵抗を感じまして・・・。
通常のダイヤモンドカクテルタイプでしたら
確実にリダンするか交換をしたと思います。
ですので、ピカピカのアンティークが好みの方には今回は不向きかと思います
ゴメンナサイ・・・
キラキラの豪華なダイヤモンドカクテルウォッチが大好きな店主ですが、
実は私物はこちらの方が着用する事が多く、特にこのチェーンはお気に入りです。
カクテルタイプは装いを華やかにグレードアップしてくれますが、
こちらのタイプは、装いをオシャレにしてくれます(と、勝手に思ってます)
古着のシャツや、テロテロのワンピースでも
腕にこれがあれば、なんとな~く全体的にオシャレに見えます。
と思います![]()
風防も厚みのあるカマボコ型で、可愛いですよ![]()
角度によっては数字もぐにょーんと曲がって見えます。

個人的に、このタイプが好きなので長々と書いてしまいましたが、
長々と書きたくなる可愛くレアなインターですよ。
あ
、最後に余談ですが。
このケースを作ったヘンリー・ブランクは取引先のヨーロッパを回る為に
1912年にタイタニックに乗船しており、生きて生還した数少ない乗船者の1人らしいですよ。
後程、下記の2点もブログでご紹介させて頂いております。
写真をクリック頂くと詳細ページがご覧いただけます。

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