*きよみのアンティーク*ブログ

【New】3月6日入荷予定品

こんにちは、店主です

本日は、6日に販売予定の品を3点ご紹介させて頂きます。

後ほど自社サイトのトップページに商品ページへのリンクをアップ致します
(*販売は6日となります。)

まずはこちら

初のミステリーダイヤルです!!!

店頭では何度かご紹介しておりますが、ネットでは初めてのご紹介です!!

写真以上に実物は可愛いので、他の時計を見に来られたお客様が
心変わりされる事が多く、現在までネットでご紹介前に完売しておりました

今回はとっても状態が良く、広く皆様にご紹介(自慢)したかったので
店頭で1度もご紹介は致しませんでした!

ミステリーダイヤルの何がミステリーかと言いますと、
ダイヤモンドが浮いてクルクル回って見えるのです。

時針は文字盤に埋め込まれているので浮いて見えないのですが、
分針は浮いております。

ナンデーーーーェ!!??

それは・・・ミステリーだからですクク

透明なフィルムにダイヤモンドを埋め込んで、
フィルム全体を分針と同じ様に正確に回しているのです。

すごーーーーい!!

しかし、このフォルムは変色してる事も多く、
どー見ても黄色いフィルムにダイヤが埋って見える・・・・。
そしてそれが回って見える。

とても分り易く構造が見て取れ、
全くミステリーを感じられない・・・。と思う事も多いモデルです。

ルクルトの他にロンジンもミステリーダイヤルを作っていた事で有名です。
個人的な感想ですが、ルクルトとロンジンはデザインの方向性がとても良く似ていると思います。
誰も思いつかない様な奇抜なデザインでありながら、ジュエリー感を損なわない。
下記でご紹介するもう1本のルクルトも、ロンジンで良く似たデザインがあります。

切磋琢磨しながら良い物を作り上げた、きっと良い時代だったのだと思います。

話が脱線しましたが、ルクルトもロンジンもミステリーダイヤルは人気で
いずれも女性物は圧倒的に数が少ないです。

そしてこちらのムーブメントはヴァシュロン・コンスタンタンです!!
以前、店主のルクルトをご紹介した際にムーブの違いを書かせて頂いたので
→ こちら ←をご参照くださいませ

あと、裏側の筆記体のルクルトも可愛いです

あとあと、ダイヤモンドがシングルカットです。
ブリリアントカットが発明された後は、シングルカットがまるで劣化品の様な
扱いをされておりますが、アンティークのシングルカットはとってもキレイなんですよ。

たしかに現在のシングルカットは「安く抑えたい」だけのチープなダイヤモンドですが
当時は最高のカットでしたので、当然良質なダイヤに施されておりました。
なので質が違います。

ジュエリー職人さんにも本当によく褒められます。
店主個人的にも好きな反射です。

分りますでしょうか?十字の可愛い反射が。
今ではこんなに質のよいシングルカットを見る事は出来ないのではないでしょうか。

商品ページの写真では文字盤が白っぽくマットな感じ写っておりますが、
実際は銀色でメタルな反射です。
着用写真は自然光で撮っており、こちらが一番実物に近い印象だと思います。
↓写真をクリック頂くとアップの写真もご覧いただけます。

これほど状態がよいルクルトのミステリーダイヤルを、
この価格(310000円税別)で専門店で見つけるのは難しいと思いますよ。

是非、「 ルクルト ミステリーダイヤル 」で検索してみてくだい。

店主もいつの日か(お小遣いが増えたら)欲しいと思っているお薦めのモデルです!
手にされる方が羨ましい・・・タマニ貸シテ・・・


2本目も同じくルクルトです!!

上記の時計といい、こちらといい・・・
ルクルトは本当にデザイン性が高い、そしてセンスがいい。

50年も前のデザインとは思えません。
昨日デザインされたと言っても全く疑わないと思います。

商品ページでも書かせて頂きましたが、9時位置に傷があります。
アンティーク時計の宿命的な傷で、ケースと文字盤があたる箇所なので、
多かれ少なかれ傷みの出る箇所です・・・。
逆にこれが無いと、これが無い正当な理由を探さねばなりませんナンデ無イ?

しかし、当店ではこの傷でさえ綺麗にしてしまうので、
「この時計は通常より汚れてる!!」と思われてしまうかも知れませんが
広く通常のアンティークとしては大変綺麗な状態です。

文字盤のカラーはアンティークならではのとても綺麗な色味で、
こちらのカラーはリダンでは出せないので、現状でご紹介する事にしました。
写真では分かり難いですが、角度に寄り極淡いシャンパン色に反射します。
美しい経年劣化ですので、是非実物を確認されてからリダンを検討頂くと良いと思います。

当時は銀色でしたので、リダンをされたピカピカの銀色も
勿論良く似合いますよ!

ルクルトは当時、時計を傾けたデザインを多く作っており
こちらもそのシリーズの1つだと思います。

一見奇抜に見えるデザインの多いルクルトですが
着用すると、とっても上品なのがルクルトのすごいところです。

↓写真をクリック頂くとアップの写真もご覧いただけます。

ブレス幅は6mm程しかなく、子猫の首輪より華奢です
メタルブレスに付替えも可能ですので、お気軽にご相談くださいませ。

ジュエリーの様なとても美しいカクテルウォッチですよ。


そしてジュエリーはこちら!

ピンクローズのダイヤモンドリングです。

前回、ローズのデザインのリングをご紹介させて頂いたのですが、
こちら↓

完売後に再入荷のご要望を多く頂きました為、お探しておりましたところ
こちらを見つけました!
(同じデザインは、やはり見つけられませんでした・・・スミマセン

とっても可愛いデザインですが、ダイヤモンドは大粒で
「可愛いだけじゃないぞ!」的な雰囲気がすごいです

ダイヤモンドは直径4mm近くもあるのですが、
花びらに隠してしまう贅沢さ・・・。

とても綺麗な石なのでババーン!とソリティアにしたら、
相当な迫力になったと思うのですが、
敢えて控え目にセッティングされてるところが大人らしい。

しかし、隠しても隠し切れない キラーーーーン

大人の女性が身に付ける為の可愛いリングだと思います

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