【2023年3月6日　月曜日入荷】 バターカップ　ソリティアリング

こんにちは！
スタッフの岡田です。
三寒四温を繰り返しながら、春の陽気を感じられる日が増えてきました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
本日は店主セレクト、春を先取りするバターカップの
アンティークソリティアリングをご紹介します♪

※↑リンクされた商品ページは販売時刻に表示されます。

バターカップは、4月から6月頃咲く金鳳花（きんぽうげ）の花と
金鳳花のような形の石座の両方を指しますが、
19世紀のヴィクトリア時代に大変好まれたモチーフです。

ヴィクトリア時代には、若い女王がファッションリーダーとなって
花鳥風月などナチュラルなデザインのジュエリーが多く作られていますが、
身振り手振りで直接的に感情を表現する代わりに、
花言葉を重要な自己表現ツールとして用いる文化もありました。
当時のバターカップの花言葉は「子供時代の甘い思い出」。
ピンと背筋を伸ばしたようにダイヤモンドを掲げる
ソリティアリングの気品の中にも、
バターカップならではの愛らしさが感じられる逸品です。

初期のバターカップは石座をへこませたデザインになっており、
中心に据えられた宝石を守る意味合いもありました。
時代の変遷とともに花びらの部分は横に広がり、
立体感を持ってより花弁らしくなっていきます。

リング部分は14Kのイエローゴールドです。
割り腕になっており、腕に嵌め込まれた小石もバターカップに
花を添えてくれ、真上や真横に限らずどの角度から見ても調和が取れています。

アンティークリングならではのデザインで
春の華やかな雰囲気を先取り出来る素敵な商品です。
ピンときた方は是非お問い合わせください！(^^)

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